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「雪」


 『雪』





ある日の事。
まだ薄暗いうちに下男が戸を開けてみますと、外は大雪でした。

「こりゃあ、全く大変な雪が降ったものだ」
下男は驚いて、大声をあげました。

するとそれを聞いた主人が、
「ほう、一体、どれほど降ったのじゃな?」

と、聞くと、下男は、

「そうですねえ。雪の深さは、五寸ほど積もっておりますが、
幅となりますと、どれほどあるか分かりません」


まあ、それはそうでしょう。



  ※※※ おしまい(*´▽`*) ※※※



こちらの昔話は「福娘童話集」さんの「江戸小話」から
お借りしております。
※言葉遣い等、多少自分なりに変えている部分もあります。

童話・昔話・おとぎ話の「福娘童話集」
福娘童話集さん



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プロフィール

ごまごま

Author:ごまごま
昔話が大好き!
下手なりに(笑…!)
朗読に挑戦しています。

いろいろな分野のお話
(日本や外国の昔話や
小話などなど…)を
朗読していけたら!
と思います。(*'ω'*)

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